【スキル】イラッとさせられたときの対処法

キャリア

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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皆さんは「余計な一言」を言われたり、心にもないことを言われて、相手にイラッとしたことありますか?
私は最近では割とイラついてもセルフコントロールができるようになってきましたが、心に余裕がどうしてもないときはイラッとしてしまうことがあります。

ただ、そういうものにいちいち傷ついたり、あとから「なぜ、あんなことを言われたんだろう……」と思い返すのは、ストレスを自ら生み出しているだけなので、かなりもったいないと思います。

今日はイラッとさせられたときのセルフコントロール術を皆さんに紹介したいと思います。

反撃は無駄である

相手からの攻撃に対して、自分も攻撃するのは、あまりお勧めではないです。
なぜなら、「なぜ、自分はあんなことを言い返したんだろう……」と、後悔することが目に見えているからです。
自分が言ったことについて、そんなに気にしない人ならいいのですが、まあ、そういう人は少数だと思います。
なので、反撃するのではなく、あとから自分で自分を褒めたくなるような対応をしたいものですね。

冷静に受け流す

覚えておくといい言葉は、「勉強になります~」というフレーズです。
これは、「私が思っていることとは違う考えなんですね」ということを、ただ認めておくだけの言葉です。
言われた相手も、「これは響いていないな……」「大人気なかったな……」と、罪悪感をおぼえてくれるでしょう。

なにより、これを言ったあなた自身が、冷静に受け流している感じがします。そうやってやり過ごしたことに、自信を持つようにしましょう。

他人は変えられない

結局人をイラつかせることばかりいう人は他人の気持ちなんて理解できないし、頭悪いくせにプライドが高いので、人の意見に耳を貸しません。
そんな人に抗おうとした時点であなたにとって時間が無駄なのです。
まあそういう人もいるよねって感じで受け止めてあげれば、だいぶ楽になりますよ。
私もそうですが、人と意見違って当たり前です。自分の価値観を他人に押し付けることが間違いなのです。
変えられない「他人」と「過去」に悩むより、「自分」と「未来」をどのように変えていくのかを考えてみましょう。きっと、今までより何倍もよい変化が現れると思います。

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