【スキル】愚痴を言わない人のストレス発散方法

スキル

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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日常生活でストレスを感じずに生活を送れたらいいなと思う人は多いと思いますが、さすがにそれは無理ですよね。生きていれば必ずストレスと向き合うことはあるわけです。
そのストレスが溜まると、誰かに聞いてほしくてつい愚痴を言いたくなってしまいます。愚痴なんて言わない生活を送りたい! と思っている方へ、愚痴を言わない人の特徴やストレス発散法をお伝えしていきます。その心理や考え方を参考に、ストレスフリーな生活を送ってもらえればと思います。

愚痴を言わない人の特徴

人のいい部分を見つけることができる
人は他人を嫌いになったり、その人に対して嫌悪感を抱いてしまうとき、その人物の「嫌な部分」にだけ注目してしまいがちです。
人の嫌な部分って目につきやすいですが、相手の「いい部分」を見たいか「嫌な部分」を見たいかで、その見え方は変わってきます。
相手の嫌な部分を見るのが得意な人は、不満ばかり言っているのが特徴です。それに対して愚痴を言わない人は、相手のいい部分に注目します。
誰にでも長所と短所があるものです。相手のいい部分を見てあげられるからこそ、愚痴を言いたくなるようなことがないのかもしれません。

相手の立場になって物事を考える
「あの人、何であんな言い方をするの?」嫌なことがあったとき、誰かに愚痴を聞いてもらいたくなりますよね。でも、愚痴を言わない人はまず相手の立場に立って物事を考えます。
「心配だからこそ出た言葉なんだろうな」「忙しくて気持ちにゆとりがなかったんだろうな」など、相手を責めることなく理解しようとするのです。
相手の立場に立つと、見えてくるものも違ってきます。人間関係でストレスが溜まりやすい人は、相手の立場になって物事を考えてみるといいですよ。
仕事をする上でも、人間関係を構築する上でも客観的な視線というのは必ず大事になります。自分のことしか考えられない人ははっきり言って害でしかないですよね。

夢中になっていることがある
アイドルの追っかけや、資格や試験の夢や目標など、夢中になっていることがある人は自分のやるべきことに集中しています。
他人の嫌な部分や欠点に目がいくかもしれませんが、愚痴や不満を言うよりも、好きなことについて語ったり勉強したりと自分のことに忙しいのです。
不平不満や嫌なことに支配されるとマイナス思考に陥ります。 愚痴を言う時間があるなら、好きなことを考える時間に変えてしまいましょう。

文句ばかり言う人は、はっきり言って暇なんでしょうね。
私はネガティブに考えてしまう性格ですし、常に世の中に不満を抱いています。笑
だから不平不満を出してしまいそうになることもあるわけです。
だからあえて自分を忙しくさせる、ということをしてます。
もちろん仕事中は不満を言う時間なんてないですし、家ではゲームしたり、Netflixでアニメ見たりして、割と忙しくしてます。
不平不満を言う暇があるなら時間を充実させる手段を自分で見つけるべきではないでしょうか。

謙虚な気持ち
愚痴を言わない人を観察していると、謙虚だなと感じます。人によって態度を変えることもなく、相手の考え方も受け入れられるとっても素直な人です。
謙虚な気持ちを忘れない人は、自分の当たり前を相手に押し付けず、相手からも学ぼうとするので愚痴が出てこないのかもしれません。
謙虚になることは難しいものですが、相手からも学ぼうとする姿勢は取り入れられそうですね。

愚痴を言わない代わりのストレス発散方法

紙に不満を書き出す
愚痴を我慢していると、余計にストレスになってしまいます。爆発しそうな思いは紙に書いてみましょう。
あなたの今の思いを全て書き出したら、書いたことを見直してください。「なぜこんな思いになってしまったのか?」「 毎回このことについて悩んでいるな」など、自分の思考のクセも発見できます。
見直したら文章をグルグル真っ黒に塗りつぶすか、ビリビリと気持ちよく破いてみましょう。紙に書くと、気持ちが整理できて意外とすっきりしますよ。

誰かに愚痴を吐くことは別に悪いことではないですが、愚痴を聞いている側も良い気持ちになりませんし、何の気なしに話している愚痴や不満が、誰かの耳に入って、結果的にあなたが損する可能性もあるわけです。

あともちろんsnsも扱いに注意しないと大変な目に遭うので注意してくださいね。

信頼している相手に相談する
自分の話したいことだけ話したり、愚痴ばかり言ったりする人って嫌だなと感じることが多いと思いますが、相談であればどうでしょうか?
「こんな出来事があって落ち込んじゃったの、いい解決法はあるかな?」なんて聞かれたら、嫌な気持ちにはならず親身になって話を聞いてあげようと思いませんか?
相手に話すことで気持ちも落ち着き、色々な視点が見えてきます。誰かが悩んだ時や困った時は、手を差し伸べて話を聞いてあげるとお互いいい関係が作れますよ。

友達はめちゃくちゃ大事にすべきだと思います。大人になっていくとなかなか会う機会がなくなっていくと思いますし、会社などで会う人は友達とまでは言えないかもしれませんが、あなたのことを心から理解してくれる人はいるはずです。その人にだけ心を開くことは大事なことですね。

枕をサンドバッグ変わりにする
これは番外編。私はしたことがありません。笑
ムカつく相手を思い浮かべ、枕をサンドバッグ代わりにボコボコにしてみても面白いと思いますよ!

それでも怒りや悲しい気持ちが収まらない人は、イメージの中でムカつく相手が「本当は感謝しているんだ」と言っている場面や、あなたに「謝っている」場面を想像してみてください。

もしもまた何かムカつくことがあっても、右から左に話を受け流すことができます。結構ストレス発散できるので、一度試してみてくださいね。

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