【ライフ】「心配性」じゃない人がやっている習慣

スキル

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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人の性格は十人十色で、真面目、楽観的、大雑把、心配性と様々です。

どれもこれも人間の本能の1つであるのですが、「心配性」の自分を克服したいという人が多いかもしれません。

誰でも簡単にできるポジティブな考え方は以下の記事をご覧ください。

心配することは正常な人間の心理ですが、度合いが過ぎるとストレスを感じてしまうものですよね。

今日はそれらを少しでも考え方を楽にする方法をお伝えします。

何をすればいいのか

不安とか焦りで目の前のことに集中できないことがないでしょうか?

「あのとき、本当はもっと別の選択肢があったかもしれない」
「この先、自分は大丈夫だろうか?」

そういうことを考えてしまって、気が散ることがあるはずです。

それは、「過去」や「未来」のことに気持ちが揺れている状態です。

あまりメリットはありません。明日の天気は晴れか雨かで悩む人はいないと思います。

結局のところ、未来に何が起きるかなんて誰も分からないのです。

未来のことは、多少、考えてもいいのですが、それは計画を立てるためです。

未来のことを考えて、今がさらに不安になるのは、本末転倒です。なので、できるだけ「今」に集中するようにしましょう。

どうすれば「今」に集中できる?

今に集中するためには、コツがあります。

まず、目の前のものを手に取ります。たとえば、「メガネ」があったとしましょう。

では、「メガネ」について、誰よりも詳しくなってください。

どうでしょうか?

手に取ったメガネを観察します。どんなパーツがありますか?

メガネをつくった会社のことを考えます。どこのメーカーですか?

そもそもメガネを開発した経緯を考えます。誰が最初につくったのでしょうか?

そして、会社のホームページや「メガネ」のウィキペディアを見てみましょう。

はい、あなたはいま、誰よりも「メガネ」に詳しくなりました。

いかがでしょうか。これが「今に集中する」ということです。

特別なことは何もいらない

では、種明かしです。

僕は、「誰よりも詳しくなってください」とお願いをしました。

これは、課題の設定ですね。

「ちょっと調べるだけで、普通の人よりは詳しくなれる」というゴールが明確になります。

すると、そこに向けて行動をします。

少しの努力で、そのゴールは達成できます。

その時間では、「過去」や「未来」の不安のことなんて考えません。

だって、「今」そんなことを考えるよりも、ゴールに向けて課題を解決したほうがラクだからです。

そうやって、脳をダマして、「今」に集中するんです。

「目の前の簡単な課題を設定して、そのゴールに向かう」

不安や焦りで気が散るときは、その方法をぜひ取り入れてみてください。

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