【思考】落ち込みがちの人がやるべきこと

ライフ

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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世の中、生きていると、うんざりすること、辛いこと、は起きるものです。
楽しいことより、辛いことの方が多いと感じている人も多いかもしれませんね。
どんなに周りから「恵まれている」ように見える人間も、嫌なことは間違いなくおきます。

アラブの石油王にだって辛いことはあるのです。

自分より、容姿端麗で、年収も1,500万円以上、持ち家、車も高級車に乗ってるなんてステータス抜群の人に「自殺したい」なんて相談受けたとき、「いやいやお前、俺より全然まともな人生じゃん」って理解できないかもしれませんが、その人にしか分からない悩みなどは必ず存在するのです。

つまりそれは誰にも避けられないもの。必ず訪れることに毎回一喜一憂するのは大変ですよね。
なので、今日は落ち込んでしまう出来事があった際の対処法についてご紹介していきます。

時間が解決してくれる

基本的にストレスは時間の経過とともに下がっていきます。なので、めちゃくちゃ辛い出来事に遭遇してしまい、「生きる希望がない」となってしまった場合、時間が経つのを待つのが正解です。
とにかく時間を費やしましょう。気分を切り替える方法やストレス発散方法など色々紹介されてますが、結局のところそれでは根本的な解決はしないのです。結局のところ、それが解決するまで日常を過ごすしかありません。

私もどちらかというと、辛いことなどがあると夜寝れなくなるぐらい、落ち込んだり悩んだりしてしまうタイプです。
車の運転中、家でボーッとしている時間など、ふとしたときにその辛い出来事を思い出してしまい、勝手に1人で落ち込んでしまいます。

結局暇だと、そんなことを考えてしまうので、家の中でも忙しくしてみたわけです。

引退していたソシャゲを復活してみたり、NetflixやAmazonプライムで別に興味もなかったアニメや映画見たり、本を読んだり、寝るまで何かしらの予定を入れてみました。すると忙しいので、辛いことを考える時間が短くなっていくんですよ。

しかもソシャゲでパラレルワールドの世界の人たちとコミュニケーションとると、自分とは別世界の話が聞けて面白い。
本は考え方を変える機会になるし、アニメや映画も学べることは多い。

ひろゆきさんは、そういえばめちゃくちゃ絶望に陥ってしまっている人は「洗濯機壊せ」って紹介されてましたよね。笑

部品とか何だかんだ揃えたり修理したり調べたりすることが多くなって忙しくなるから時間の経過が疎くなるってことなのでしょうが、本質は私の時間の過ごし方と一緒なのではないかなと思います。

人生で覚えておきたいこと

何かのTwitterで紹介されていて、自分も心救われた内容がありました。

それは

・どんな人でも2割に嫌われる
・心配事の96%は起こらない
・考えた結果は5秒も30分も86%が同じになる

つまり「悩む必要はない」ということでした。

日本は自殺が多い国として有名です。
若いうちに色んなことに絶望して、自ら死を選ぶ人が多いのですが、上記見てみると、人生って意外と何だかんだ上手くいくものだと思うのです。

中学高校でイジメられてた人が、大学社会人デビューなんてこともザラにありますよね。
僕も容姿でよくイジメられてたことはありましたけど、そんなことで気を病むぐらいなら、それを活かしたもので有名になってやろう的な感じでバスケットボールを始めました。結果、日本一2回なれました。人生こんなもんです。

イケメンと言われてもせいぜい20代〜30代ぐらいまでチヤホヤされるでしょうけど、容姿や若さには賞味期限があります。つまりそんなことで劣っていると考えるよりも他に金稼ぐ方法とか考えればいいんじゃないかと思うのです。

今の自分を信じて、突き進んでいきましょう。

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