【NBA】カイリー・アービング、DALでドンチッチと最強デュオを結成!

NBA

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

Coach Kをフォローする

ブルックリン・ネッツとダラス・マーベリックスの間でトレードが合意に達しました。

The Athleticの記者によると、このトレードでマブスはNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングとマーキーフ・モリスを、ネッツはスペンサー・ディンウィディとドリアン・フィニー・スミス、プロテクトされていない2029年のNBAドラフト1巡目指名権、2027年と2029年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得するといわれています。

このトレードにより、ルカ・ドンチッチとアービングという超強力なデュオが誕生することになります。
個人的には合わないんじゃないかと。。。

マブスはジェイソン・キッドHCとマーク・キューバンがアービング獲得を切望していた一方で、フロントオフィスの中にはアービングの言動を懸念する声もあり、意見が分かれていたと報じられていました。

この夏に完全FAになるアービングは4年約2億ドルの契約を要求すると噂されているが、今後のマブスの成績とアービングとの契約に注目が集まるところですね。

移籍先を最有力と予想されていたレイカーズはどんなオファーを出したのでしょうか。

clutchpoints.comによると、レイカーズはラッセル・ウェストブルックと、少なくともNBAドラフト1巡目指名権1つをパッケージとし、ネッツにオファーを出していたといいます。

一方、マブスはスペンサー・ディンウィディ、ドリアン・フィニー・スミス、NBAドラフト1巡目指名権1つ、NBAドラフト2巡目指名権2つをトレードパッケージとし、アービングの獲得に成功。

ネッツはまだNBAタイトル獲得を諦めておらず、即戦力とのトレードを望んでいたと言われていますが、レイカーズのオファーと比べるとマブスのオファーのほうが魅力的なのは一目瞭然です。

また、ネッツはケビン・デュラントとウェストブルックの関係も含めてマブスとのトレードを決定したと考えられます。

レイカーズはこのトレードにオースティン・リーブスとマックス・クリスティーを加えることに反対していたらしいですね。
ちょっとした躊躇が明暗を分けたと言えるのかもしれませんね。

なお、アービングはマブスと2年の延長契約を結ぶことができるが、もし延長契約が実現せずに完全FAになった場合、キャップスペースに余裕が生じるレイカーズは再びアービング獲得を狙う可能性があるとされています。

相棒アービングが移籍したと知り、KDは何を思うのか。
彼の動向にも目が離せません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました