NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズはラッセル・ウェストブルックをトレードで放出し、カイリー・アービングの獲得を狙っていると報じられています。
しかしネッツはウェストブルックではなく、レイカーズが保有しているNBAドラフト1巡目指名権2つとのトレードを望んでおり、両チーム間によるトレード交渉は現在停滞中とのことらしいです。
そこでレイカーズはトレードに加わる第3のチームを探し、この状況を打開しようとしているというが、その候補はサンアントニオ・スパーズとの噂が。
larrybrownsports.comによると、スパーズはレイカーズのプロテクトされていないNBAドラフト1巡目指名権を欲しており、もしレイカーズがそれを受け入れるなら、スパーズはウェストブルックを引き受けるといいます。
もしスパーズがトレードに加わることになれば、レイカーズはカイリー・アービングを、スパーズはウェストブルックとプロテクトされていないNBAドラフト1巡目指名権を獲得することができます。
ネッツに関してはトレードエクセプションを獲得すると噂されているが、果たしてこのトレードは実現するのでしょうか?
なお、ウェストブルックは現地15日、レイカーズ残留を強く主張していたエージェントと決別しました。
以前からレブロンとの関係性が冷え切っている報道や、ウエストブルックがスパーズのHCのポポビッチをリスペクトしている発言をしている観点から考えると、このトレードは確かにwin-winかもしれません。
とは言うものの先日のレブロン、デイビス、ウエストブルックの電話会合では互いに来シーズンの目標を確認しあったという報道もありますし、結局のところ分かりません。笑
個人的にウエストブルックは嫌いなので、トレードを実現させてほしいと思っています。
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