大学を卒業し、新しい社会人生活に胸を躍らせる新入社員、他の会社、他業界でそれなりに色々なことを経験しているから即戦力として活躍してくれるだろうと思われがちな中途採用社員。
しかし現実はどちらも「使える」「使えない」の2つに分類されます。
あなたがどの業界に行っても、たとえ会社を作っても必ず存在してしまうものなのです。割とその「使えない」社員に対してイライラしてしまいがちな人多いのではないでしょうか。
そんな人はこの記事を読んで、少しでも心を落ち着かせるキッカケになればいいなと思います。
勘違いしてはいけない新入社員への考え方
使えない新入社員も、中途採用も「そもそもやる気なんてない」と開き直ることが大事です。
あなたもサボれるならサボりたい、と思うはずです。自分と使えない社員の仕事のパワーバランスを考えた時に「何で俺はあいつより仕事してんのに給料同じぐらいなんだ」と考えてしまうかもしれませんが、日本の企業は何もしなくても毎年昇給してしまう会社ばかりですから、そりゃ仕事しなくて当然なのです。
同じミスを繰り返すのも、そんな体たらくな状況の中では責任感なんて生まれるはずもありません。改善する意識なんてまるでなく、人のせいにしてしまう変なプライドだけが先行するのがある意味当たり前なのです。
あなたはどちらのタイプがいいか考えてみてください。
人のこと気にしている暇って結構ちゃんと仕事している人はないと思うので、「積極的」に「柔軟性」を持って仕事をしていくことが大事なんじゃないかなと思います。
人に期待をするから損をする
世の中の人間関係は、単純に「好き嫌い」の感情で動いています。「愛情」の反対は「無関心」なのです。
その意味で考えるとその使えない人に対してイライラしているということは、その人を気にしているという時点であなたは「好き」なのかもしれませんよ。
またダメなエピソードに事欠かない「できない人」ですが、「99%の人ができている」ことができない人が、必ずいるのです。
「こんなことができない人は、まさかいないだろう」と作業レベルを下げても、その想像を必ず下回る出来事が起こるのです。
どうしたら、この状況を変えることができるのか。このイライラが続くと、自分自身も疲弊していきます。しかしイライラしないようにしようと心に決めても、忙しさに疲弊した私には、無理でした。精神論には限界があります。そこで考えたすえ、次の3つのことを決めました。
1つ目は、できない人を変えずに、誰でもできるように仕組みを見直す。
2つ目は、相手に期待しない。
3つ目は、できない人を仕組みでサポートする。
それでも変わらないなら教えるのやめてください。
上司に「教える時間がもったいないので教えません」って言っちゃってもいいと思います。
そうしてどんどん仕事がなくなって辞めていくって方向に進めていく方があなたにとっても会社にとってもいいことなんじゃないかなと思います。
極論、採用した人事、経営陣が頭悪いと開き直る
もうこれにつきます。
そしてそれに採用されたあなたも実はセンスがないのかもしれません。w
そう思われないように「人のふり見て我がふり直して」いきましょう!
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