【仕事】仕事ができる人、できない人

キャリア

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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皆さん、こんにちは!Coach Kです!

仕事をしている上で、タイトルの2種類のタイプに別れると思います。仕事が「できる人」と「できない人」との差はどこにあるのでしょうか?この記事では「できる人」と「できない人」との特徴をまとめ、「できる人」になるために必要なこと、決定的な違いについてご紹介していきたいと思います。

できる人とできない人の違い

まずは見た目が大事
仕事ができる人は見た目も気にします。自分自身の身だしなみが整っていない人は仕事も同様に整理ができないと考えることができます。清潔感のあるきちんとした外見は相手によい印象を与え、逆に清潔感のない外見は相手に不快感を与えます。相手に不快感を与えるような見た目なら決して良い印象は持たれませんし、せっかくの大事なビジネスチャンスを失うことにもなりかねません。
別にパーマかけててもいいじゃん、スーツじゃなくてもいいじゃんというふうな声も聞こえてきますが、それらが社会に反映するのはだいぶ先の話になるでしょうね。

考え方
ある専門分野で秀でた能力を持っている人はその分野でスペシャリストになれるかもしれませんが、多くの仕事は人とのつながりによって成り立ちます。ある分野だけ強みを持っているだけではやはり事足りないこともあるのです。仕事ができる人は、「あの人と一緒に仕事がしたいな」、「あの人と話していると気持ちがいいな」と思ってもらいやすい人でもあり、より評価が高まる機会が増えます。性格や仕事への姿勢・考え方も、業務のスキルとは関係ないようで、実は重要なポイントなのです。
具体的にあげると当たり前に聞こえるかもしれませんが、前向きに、ポジティブに取り組むことが1番ですね。ウジウジしている人と仕事一緒にしたいと思わないですし、自分が他人に対して、この人と仕事したいなと思う部分があるなれば、それを自分が演じる努力をすることが大切です。

仕事の進め方
考え方にもリンクする部分がありますが、まず人間は皆ミスをするという大前提で仕事をすることが大事です。どんなに高学歴でも評価が高い人でもミスは必ずします。重要なのはその後です。「第三者のせいにする」「言い訳を考える」人は絶対にまた同じことを繰り返します。
一方でできる人は優秀な人は、ミスを認めます。たとえ、納得がいかなくても、自分の中に原因がないかどうかを考えいます。
そして、「同じミスを繰り返さない」ために、仕組みを変えたり、やり方を変えたりします。ここが1番のポイントです。
仕事ができない残念な人は「同じミスを繰り返す」のです。
「前も同じこと言ったよね」と、他人に責任転嫁しながら、結局、自分自身がミスしたことを受け入れずに根本的な解決をしていないから、ミスは繰り返されるのです。
ということで、ミスや失敗があったときに、それを受け入れて改善するのか、見て見ぬフリをするのか。それによって「仕事ができる人、できない人」の差が現れるので、気をつけたほうがいいと思いますよ。



「仕事ができる人」になるために必要なこと

自分も仕事ができる人になるためには、これが一番の近道で効率的です。相手の動きをよく見て、自分が手伝えそうなことがあれば「これは私にやらせてもらえませんか?」と頼むようにしましょう。仕事ができる人は、関係性を重視しますので、頼めそうな内容であれば快く手伝わせてくれるものです。また、仕事ができる人の仕事への取り組み方をよく見て、可能な限り参考にして真似をしてみます。ただ勘違いしてはいけないのは真似だけではその人を超えることはできません。マネしているだけなら既にそのスタイルで仕事ができる人がいるので、必要とされません。真似からオリジナルの強みや仕事の進め方、運び方など独自のスタイルを造りあげていくことが必要でしょう。

あとは受け身で指示待ちの人は、組織に必要ないと見られるような社会に変わりつつありますよね。能動的に主体的に仕事に取り組める必要があります。とはいえ、やみくもに突っ走っても意味がありません。ゴールがあるから長距離走も頑張れるのと一緒で、個人的な目標、所属する組織の目標を十分に理解して、その目標に対し逆算して行動していくことが重要です。

もう1つは「分からない」ことを「分からないまま」にしないことです。
分からないことをすぐに聞いたり、ヘルプを求めたりすることは、自分の能力のなさを表しているように思えるかもしれませんが、全くそんなことはありません。「新しいことを吸収する意欲がある」「わからないことでもきちんと聞いてすぐ覚える」と周囲が見るようになったり、「他人に仕事を任せるのがうまい」といった評価に繋がったりする機会が増えます。分からないことを分からないままにしておく方が、ゆくゆく自分の首を絞めることになります。

自分では頑張っていると思う人は頑張っていないのと一緒

仕事の評価は基本的に上司や組織のトップがするものです。
よくいるのが「俺は頑張っているのに誰も評価してくれない」と言う人がいますが、その頑張りは自己満足で終わっているケースがほとんどだと思います。売上をあげる、何かを達成する、組織を運営する上でマストの業務を遂行することで初めて評価の対象となることでしょう。

誰でもすぐにできることは、日々、自問自答して、必要に応じて改善していくことです。どんな小さなことでも構いません。相手との会話をしている中で、話をしっかり理解できたか、などで最初はいいと思います。日々の中で自分のノルマを大きくしていけばいいと思います。できていないと思うことがあれば、次からそれを改善します。

自問自答と改善の繰り返し、これが相手から評価されるための近道です。

お互いがんばりましょう!



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