【NBA】BIG3が揃ったGSW、ステフィン・カリーの足首負傷で大打撃

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10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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今季、左膝、アキレス腱断裂の大怪我を負ったクレイトンプソンが復活したことにより。ステフィンカリー、ドレイモンドグリーンとの『BIG3』が揃ってコートに立つのは2019年のNBAファイナル第6戦以来のことでした。
3人が揃って、いよいよ『王朝復活』に向けての舞台は整ったかと思われましたが、僅か2試合でステフィンカリーが離脱してしまう大打撃。

カリーは第2クォーター残り約4分、ルーズボールを取りに行こうとした際に、同じく身体を張って飛び込んできたボストン・セルティックスのマーカス・スマートと衝突して左足を負傷。その後、足を引きずりながら走り出しましたが、プレーを続けることはできず、ロッカールームへと下がってしまったのです。

その後、カリーはMRI検査を受け、左足靭帯の損傷と診断されましたが、幸い構造的なダメージはなく、重症化は免れたと『ESPN』が報じています。
また、4月16日に開幕するプレーオフには復帰できる見込みがある報道は不幸中の幸いかもしれません。

ウォリアーズの指揮官スティーブ・カーは、スマートのプレーを『汚いプレー』とは言いませんでしたが

危険なプレーだった。マーカスがステフの膝に飛び込んだかと思った。
私はそのことに腹を立てた。マーカスのことは、とても尊敬している。
彼は素晴らしいプレーヤーだし、数年前のワールドカップで携わったこともある。
ただ、あれは危険なプレーだと思ったから、マーカスにそのことを伝えた。

一方、怪我を負わせてしまう結果となってしまったマーカススマートはこう述べています。

ステフが大丈夫であることを祈っている。俺は、あのとき彼のことは見てさえもいなかった。
あそこにボールが見えたからダイブしていったんだ。プレーメークしようとしただけ。
でも不運なことに、あのプレーが起きてしまったんだ。今はそのことが凄くショックだ

あまり気にしないようにしている。俺は自分がどんな男なのかはわかっている。
チームメイトたちも、俺がダーティーなプレーヤーではないと知っている。
コートへ出たらチームのために全てを捧げて、ハッスルする男なんだとわかってくれている。

普段から身体を投げ出してしてプレーするタイプであるスマートを誰もダーティーと表現する人はいないと思いますが、これらアグレッシブなプレーから生まれる怪我は致しかない面もありますが、シーズンもいよいよ終盤に差し掛かっているこれからはどのチームも怪我なく戦いぬけることを願うばかりですね。

『王朝復活』を目指す彼らがプレーオフを万全な状態で迎えることができるか。ウォーリアーズの今後に目が離せません。

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