【NBA】1回戦突破はお預け、レブロン「6戦には良くなって見せる」

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10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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激アツのプレーオフ1回戦のロサンゼルス・レイカーズvsメンフィス・グリズリーズは現在3勝1敗とロサンゼルス・レイカーズがリード。
第5戦を勝利し、カンファレスセミファイナルへ進みたかったレイカーズですが、4月27日(現地時間26日、日付は以下同)メンフィス・グリズリーズはホームのフェデックス・フォーラムでロサンゼルス・レイカーズ相手に最大25点リードするなど、最終スコア116-99で勝利を飾りました。

ウェスタン・カンファレンス第2シードのグリズリーズは1、第7シードのレイカーズに追い込まれていたなか、デズモンド・ベインがゲームハイの33得点に10リバウンド5アシスト、ジャ・モラントが31得点10リバウンド7アシストと両ガードが爆発。さらにジャレン・ジャクソンJr.が18得点10リバウンド2ブロックで勝利に貢献。

2勝3敗とし、シリーズを29日の第6戦まで引き延ばすことに成功したグリズリーズに対し、レイカーズはアンソニー・デイビスが31得点19リバウンド2ブロックをマーク。しかしレブロン・ジェームズが15得点10リバウンド5アシストこそ残すも、シリーズワーストのフィールドゴール成功率29.4パーセント(5/17)と不発。そしてキンタマことダービング・ハムの謎の采配によりSNSは大変炎上しています。

 試合後、レブロンは「今日の俺はクソだった」と悔しさをあらわにし、29日にホームで開催される次戦に向けて「第6戦では良くなってみせる」と口にしていました。

 デイビスは「彼(レブロン)なら大丈夫。アジャストして、うまくやってくれるさ。このチームは良くなっていく。金曜(日本時間の土曜日)はシリーズを締めくくるもう1つの機会になる」と話し、自身のプレータイムについてはこう口にしていました。

「僕は48分間プレーすることになっても構わない。このためにシーズンを戦ってきたんだから。だからコーチが僕に42分や45分、48分プレーすることを求めてくれば、勝利するために何分だってプレーする。その準備をしていく」

 レイカーズは第5戦でデイビス、レブロンのほかにオースティン・リーブスが17得点8リバウンド6アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが11得点10アシストこそ残すも、2ケタ得点はこの4選手のみ。

 相手の堅守の前に、フィールドゴール成功率40.2パーセント(37/92)、3ポイントシュート成功率25.6パーセント(10/39)に抑え込まれていただけに、オフェンス面の復調もシリーズを制するカギになるかもしれません。

あとはキンタマの謎采配が内容にレイカーズファンとしては祈りたいばかりです。

同じコーチという立場からすると何か狙いがあってのことだとは思うのですが、私には到底理解ができないので勉強したいと思います。
なので、あの采配の真相を原稿用紙にまとめていただきたいと思っています。

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