仕事、学校、デート、など集合時間などを決めて行動することって多いですよね。
その集合時間や出社、登校時間に遅刻してしまうことは人生誰でも一度は経験あるものだと思います。
遅刻してから現地に向かう時間は必ず「何て言い訳しよう」と考えるはずです。
今日はその遅刻してしまっても気まずい雰囲気にならない一言についてご紹介していきます。
まずこの一言
遅刻しそうになったとき、こんな連絡を入れていませんか?
「すみません」
「少し遅れます」
けっして間違いではありませんが、「少し」や「もうすぐ」「ちょっと」は、人によって感覚が異なるあいまい言葉。
相手を待たせる場合は、次のように具体的な数字で伝えましょう。
「申し訳ありません。◯分ほど遅れます」
「電車が遅れていて、◯分ほど遅れそうです」
また、終わり時間がはっきりしない場合は区切りを伝えて、目安を知らせましょう。
「お待たせしてごめんなさい。◯◯が終わるまでお待ちいただけますか」
時間にかかわらず納期が遅れるときも同じ考え方です。
「申し訳ありません。明日の午前中でもよろしいでしょうか」
このように、相手がスケジュール調整しやすいように、どれくらい遅れるのかを提示したほうがいいと思います。
高感度アップのひと言
到着の時間や目安を伝えたら、プラスアルファでこんなひと言を添えてみてください。
「あたたかい(涼しい)場所で待っていてください」
待ち合わせ場所が屋外の場合は、近くのカフェなど、どこか落ち着ける場所で待っていてもらいましょう。
その際、待たせた相手のお茶代は、お支払いするのがスマートですね。
飲み会などの時間に遅れた場合は
「先入って呑んでていいよ」で十分です。
それだけであなたが遅れたことについての怒りの感情は消えて、早く酒呑みたいに気持ちが切り替わっているはずです。
ギリギリ間に合いそうな場合も一報を
遅刻しそうな場合はギリギリセーフを目指すのではなく、まず連絡を。
「走ればなんとか間に合う!」と、学生が校門まで全力ダッシュするような振る舞いは、大人らしくありません。
「ギリギリになってしまいそうです」と連絡した後に、「予定どおりの電車に乗れたので間に合います」や「1本遅れの電車に乗れたので◯分には到着します」などの報告を入れると丁寧な感じがしますよね。
「謝り過ぎ」も場の空気を悪くする
昔は遅れればペナルティという文化が割と強かったと思いますが、最近は遅刻に対して寛容になってきたのではないかと思います。
なので遅れたことを引きずって、暗く落ち込んだ雰囲気や、申し訳ないという罪悪感たっぷりの表情で自分責めの反省会を続けていると、一緒にいる人にかえって気を遣わせます。
遅れたときは素直に謝り、許しを得たら、そこからは「名誉挽回」に心をシフトチェンジして。場の空気をいい方向にもっていくことを心がけましょう。
色々述べましたが、あくまで遅刻した場合の「言い訳」程度にしかならないかもしれません。笑
1番は遅刻等しないように時間管理を徹底できるようにしましょう。
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