皆さんが思う「行動力のある人」はどんな人ですか?
この3つのうちなら、どれに当てはまるでしょう。
②言われてもやらない人
③言われなくてもやれる人
行動力がある人と言われたら、多くの人が③の『言われなくてもやれる人』と答えますよね。
②は論外とはいえ、①の『言われたらやる人』はどうなのでしょうか?
実は、①と③には行動力に大きな差があるのです。
今回は、この①と③の大きな違いについて補足しながら、行動力がある人になるためにはどうすればいいのかについて解説していきたいと思います。
【自発的になるには?】
冒頭でも書きましたが、行動力がある人は③『言われなくてもやれる人』です。
行動力がある人は、言われなくても自分からやります。
『では、言われたらやる人は行動力がないのか?』という疑問が出てくると思いますので、理由を解説していきます。
言われたらやる人は、行動力があるように見えて、実はほとんどありません。
なぜなら、言われたらやる人というのは、結局のところ『指示されたらやる人』であり、『指示待ち人間』なのです。
行動力がある人というのは、『目的のために、自発的に行動できる人』を指します。
言われたらやる人が、自発的であるとは言えませんよね。
そして言われたらやる人の特徴に多いのが、下記になります。
・責任感がない人
・失敗を恐れている人
・優柔不断な人
・目的意識と行動した先の未来を想像できない人
・向上心がない人
いくつか該当する人は要注意。
言われるがままに動いていないか、自分の行動を振り返ってみてください。
行動力という点において、『言われてもやらない人』というのは論外です。
言われてもやらない人は、行動を起こす気がないので、行動力が『ゼロ』と考えることもできます。
言われなくてもやれる人というのは、『相手の求める行動に +α を付け足せる人』なのです。
どうすれば行動力がある人(言われなくてもできる人)になれるのか?
行動力がある人(言われなくてもできる人)になるには、下記のようなことを心がけていくようにしましょう。
・向上心を持つ
・目的意識をしっかり持つ
・自分で考える習慣をつける
言われなくてもやれる、行動力のある人になりましょう。
指示を待ち続けるだけの、言わなければならない人では、いつまでも行動力は身につきません。
行動力を高めたいのなら、自発的に行動して、『言われなくてもやれる人』になってくださいね。
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