【ライフ】貧乏人こそ現金よりキャッシュレスを使うべき理由

キャリア

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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タイトルと少し話は逸れますが、割と旅行によるキャンペーンや多くのイベントが復活し始めたことで、コロナ禍に奪い取られた日常が戻ってきつつありますよね。しかし7/6時点で東京のコロナ感染者は約2ヶ月ぶりに5,000人を超えるなど、まだまだ長いことこのコロナウイルスには苦しめられそうです。

このコロナ禍が理由で推奨され始めた「リモートワーク」。
業界によっては出社しなくても家で仕事できるじゃんと分かった企業も多く存在したでしょうし、その結果、別に都内に住まなくても神奈川や埼玉に引っ越して、今の東京での家賃と同じぐらいで、海沿い、またはもっと広い家に住めるようになった人などもいるのではないでしょうか。

そしてコロナ禍で未だに進歩せず、根強く存在するのが日本特有の「現金文化」
日々の感染症対策の中で、あまり気にしていない人が多いと思いますが、実は小銭や札は雑菌だらけで超不潔です。
感染が怖いと言う一方で、こういった部分では考え方が進化せず、全くIT化が進まない日本。
感染対策のことを考えるのであれば、キャッシュレスの方がいいよねって話になると思いますし、そしてそのキャッシュレスは貧乏人こそ使うべきだと私は思うのです。

皆さんは現金派ですか?キャッシュレス派ですか?
今日は何故キャッシュレスの方がお得なのか、その理由についてご紹介していきます。

まだまだ昭和な現金文化

クレジットやPayPayなどのキャッシュレスを利用するのに抵抗がある人は
・ついついお金を使い切ってしまう
・月末の請求が怖い

なんてのが主な理由でしょうか。
ハッキリ言ってくだらないなと思います。笑
お小遣いの管理などは中学生でもできるわけです。
利用明細などはカード会社のアプリでも見れますし、帳簿をつける機能もあります。
なので、それは本質的な拒否ではなく、ただただ単に新しい文化を取り入れることに抵抗がある日本人の悪い部分からくる言い訳なのでしょう。

キャッシュレスはお得満載

例えば、日本のクレジットで1番利用者が多い「楽天カード」。
こちらは年会費無料で、利用した分楽天ポイントに付与されるのです。
そのポイントで楽天市場で買い物ができたり、コンビニやマクドナルドなどで食事をすることもできるのです。

それ以外のキャッシュレス精算できるサービスは同じようにポイントの特典がついてますよね。
またマイナンバーカードに紐つけてそこそこのポイントももらえたりするわけですから、その分お金を使わないで生活できるわけです。
これだけでも十分現金よりキャッシュレスの魅力伝わるのではないかと思います。
ちなみに私もお小遣いは現金とPayPayの二刀流です。どうしても現金しか利用できない店(券売機のあるラーメン屋など)のために現金を半分、それ以外はPayPayで地道にポイント貯めたりしています。その分翌月普段のお小遣いより多くお金が自分の手元に入るわけなので、お小遣い制のパパ様は間違いなく、キャッシュレスでお小遣いもらうべきだと思います。

現金利用は「頭が悪い」ことを気づくべき

目の前に便利なものがあっても、それを使おうとしない。日本は先進国の中でも一番低い経済成長率なのです。それはIT系の活用が遅れていることがひとつの原因ともいわれています。
そんなレベルなので、デジタルを活用するのが、遅れに遅れるのは当然。「カードだと、お金をつい使ってしまう」なんていうのは、すべてのデジタル化を阻む原因だと思います。だって、便利になってほしいとか生産性を上げてほしいという要求がないわけですからね。

それは「自分は頭が悪くて、新しいことを覚える気がない」と表明しているようなもので、本来、恥ずかしいと思うべきことだと思います。

昔は「自分はわからないから、頭のいい人に任せよう」という感覚がありましたよね。
今では調べればすぐに情報収集ができる便利な世の中なわけですから、自身の脳内アップデートは欠かせないと思います。

便利なものは色々世の中に転がっています。少しでも生活を豊かにしたいのであれば、どんどんそういう情報に敏感になって行動していくべきでしょう。

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