【子育て論】子供の寝かしつけ「トントン」に意味はない?

スキル

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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子どもの寝かしつけは隠れた重労働です。
早く寝てもらって家事を片付けたい、ドラマがみたい時になかなか寝てくれないなんてことよくありますよね。
そしてなかなか寝てくれなければ、ついつい大人の方が先に眠ってしまうなんてこともあるかと思います。

特に最近、簡単に寝ない子どもたちが増えているようです。

それは、スマホやテレビゲームなどのように体を動かさずに楽しめる遊びが増えたことに原因があるのではないでしょうか。

そのため、
・昼寝をしなくて眠かった
・日中にたくさん体を動かした
・翌日に楽しみな行事を控えている

なんてことがない限り、すぐに寝てくれないなんて子も多いかと思います。

皆さんは子供を寝かしつけるとき、子供にトントンやポンポンとすることありますか?

私もたまにやるのですが、これって何の意味があるのだろうとふと気になったのです。

そこで調べてみると面白いことが分かったので、皆さんにも紹介していきたいと思います。

本当は意味がない?

結論から先に言うと、体が揺れている状態の方がリラックスして、深い眠りに入るまでの時間が短くなるそうです。
例えば、ベビーカーや自転車などでも気付いたら寝ていたなんて経験はありませんか?
大人でも車や電車に乗って揺られていると、なんだか眠たくなってきますよね。
これらはゆりかご効果と呼ばれ、脳科学の実験でこれらの効果は解明されています。

そのため、そういった体が揺らされる環境こそ、ゆりかごに乗せられた子どものように、静かに眠りにつくことができるのです。

そしてそのトントンには保育士がお勧めする最強のトントンがあるのだとか。。。

最強のトントン

子どもたちを1分で寝かせてしまう、とっておきの寝かしつける方法があるのだそうです。

これさえ知っていれば、大人が眠くなる前に寝かしつけることができるだけでなく、早めに家事を終わらせて自分の時間を作ることができますよ。

それは子どもをトントンする方法にコツがあるのですが、一体普通にやるのと何が違うのでしょうか。

それは、体を揺らすトントンです。

それでは、具体的に説明していきましょう。

①押すイメージで
トントンで体を揺らすためには、「叩く」のではなく「押す」ようなイメージです。

手の平全体を使うのではなく、掌底打ちのように、手の平の手首に近い部分を使い、押すように優しく重く手を動かします。

お尻や太もものように肉付きが良く、叩けば揺れる部位をトントンしてみてください。

②少し強めに
叩く強さは、想像しているより強めで良いかと思います。

体が揺れていることが重要です。

お尻をトントンするのであれば、全身が揺れ、頭や顔も少し動く程度の強さを基準とすると良いでしょう。

③早く、そして小刻みに
トントンする速度は速く、1分間に約200回程度です。

少し分かりにくいですね。

アンパンマンマーチの歌に合わせてやるのをイメージするとやりやすくなります。

冒頭の歌い出し部分、「そ」「う」「だ」の1文字に1回ずつ叩く速さでトントンしましょう。

私もこれ実践してみたのですが、結構ケロッと寝てくれました。
皆さんも是非試してみてください!

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