こんばんは!Coach Kです!
最近どっぷりハマっている「ひろゆき」さんに関する動画や記事を空き時間さえあれば見ているのですが、先日面白い動画を見つけました。
【不要論】「無能な人ほど電話したがる」ひろゆきが日本の電話文化をぶった斬る?時間を奪うことがデメリット?テキスト&チャット時代に「もしもし」は必要なのか?
見ていてめちゃくちゃ共感しました。うちの職場にもこんな人ばかりだわと思いました。笑
どんな内容かというと、ほんの10年ぐらい前まではプライベートでも仕事でも欠かすことができなかった電話。しかし時代は進み、LINEなどのコミュニケーションツールが莫大に波及したことを皮切りに、メール、チャットの機能もかなり充実化してきました。いやメールも電話と同じように使われる機会がかなり減ってきているかもしれません。特に電話は無料通話ができるアプリなどが充実していることもあり、固定電話などを置いていない家庭が普通になってきましたね。そんな「電話」に対し、ひろゆきさんが「立場が強くて無能な人ほど電話を使いたがる」と発言し、ネットでは共感の嵐だったそうです。
簡単に表現すると「仕事ができない人」となるわけですが、なぜそう言われるのか説明していきたいと思います。是非、この記事を見ていただいて皆さんの考え方に何か変化がでれば嬉しいです。
相手の時間も奪っている
まずは相手に連絡する上で、相手にも都合があるということを理解しなければならないですね。電話した側はいいですよ。聞きたいことが今すぐに聞けるわけですから。でも相手は常にあなたの電話を待機しているわけではないんです。
ホリエモンこと堀江貴文さんも「電話ほど時間をとられるアホな連絡手段はないと思う」と言っていたのも有名な話です。
まずは電話する前は緊急の場合をのぞいて、意志確認することをお勧めします。メールやチャットで「今お電話差し上げても宜しいですか?」や、せめて電話口で「今お時間よろしいですか?」って確認するだけでもいいと思います。相手側にたって連絡することを心がけれるようになれば、自分のことしか考えてない無能な人より一歩リードですよ。
仕事を確実に遂行する上で記録に残るものがあるといい
仕事をする上で記録を残すということは必ず大事です。記録に残すことによってインプット、アウトプットもできるし、何より要領よく仕事を進めることができます。また仕事だけでなく、裁判などでは根拠資料が必ず必要になります。そういった意味でも電話はトラブルが発生した場合、言った言ってないの水掛け論となってしまい、解決しようがないんです。修正や要望などがあった場合は必ず文字言語で相手に伝えることをお勧めします。また相手側からも修正や要望がある場合は、「メールで伝えてもらってもいいですか?」と伝えましょう。言われたこと瞬時に対応できないケースもありますよね。他のことをしていて、「あれ?さっき何言われたんだっけ」となってしまった場合、確認できる材料がありません。それでまた相手に確認することほど無駄な時間はありません。
メモは必ずなくす
口頭で伝えられた内容をメモすればいいじゃないかと思う人もいるかもしれません。もちろんメモすることは大事です。でもよくメモをとって、そのメモをなくしてしまったってパターンありませんか?そうなんです、メモってなくしやすいんです。私の場合は紙媒体でメモした場合、必ずと言ってもいいぐらいなくしてしまいます。だから私はiphoneやipadのメモ張を利用しています。これなら絶対になくさないですからね。
でもメモできない状況がある場合はやはり必ずしもあると思います。そういった場合は、先ほどのようにメール、チャットで送信してもらうことのほうが確実です。
人の記憶はあてにならない
なぜここまで記録に残すことを推奨するかというと、人間の記憶なんて当てにできないからです。人間の記憶容量は本棚2,000万個分とも言われていますが、それは幼少期のくだらない思い出なども込みですので、仕事の記憶なんて微々たる分しか記憶できません。人の話を聞いている時も、意識はどうしても自分に向いてしまうんですよね。
「誰々にこんなこと言われたんだけどひどいと思わない?」と言われた場合、あなたはどう考え、どう答えますか?「分かるわあ」ってと同調する場合は、共感できる思い出を思い返してるんですよね。これは自分に意識が向いているんです。共感できない場合はどうでしょう。自分の過去の思い出の中からそれにあたるものはあるか記憶を張り巡らせるでしょう。これもやはり意識は自分に向いています。そんな状態で言われたことを、その瞬間に記憶するのはほぼ不可能に近いんです。文字言語に残すこと以外に記憶する方法があるのなら教えてほしいぐらい他に案がでてきません。自分の記憶をあてにしないで、必ず形に残る手段を選びましょう。
本当に電話は不要か
冒頭で「仕事ができない人」と表現しましたが、これらは文字で表現する能力がないこともそれらに含まれていると思います。自分で分かっていてもなかなか文字にできない、という人多いと思いますが、本当に理解していれば音声言語だろうが、文字言語だろうが、表現できるようになるはずです。
また電話はオンタイムでの会話ですが、チャットなどは文字入力中に何度も修正できます。これらは自分自身で見直す力や、ビジネス言語も学べる機会であると思います。私も決して文字で表現することは得意ではないですが、是非訓練だと思って取り組んでみてください。
さて、皆さんは電話についてはどのようにお考えですか?確かに時間に縛られないコミュニケーションという点ではチャット機能で十分だと思います。まあでも電話は「仕事でもプライベートでも、お互いに話したいと思う時以外は不要」っていう結論でいいとのではないかと私は考えます。仕事以外に恋人や家族とオンタイムで話したいときもあるだろうし、やはり緊急時には電話も必要ですしね。
ただ近年では「TELハラ」なんて言葉も出てきたりしていますから、用途に応じて、ふさわしい電話の使い方をしなければならないと思います。
ちなみに私は電話は緊張するし、全然記憶力もないので、電話よりチャット機能の方が使用頻度は高いです。
相手の立場に立って電話すべきか否かを判断していけるようにしましょう!!
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