【子育て論】「勉強のやる気」の引き出すために親が気をつけるべきこと

子育て

10歳からバスケットボールをはじめ、日本一を2度経験。
プレイヤーとしての夢は病気の影響により断念したが、「成長過程にいる男たちを、いっぱしの男にしてやりたい!」という思いを胸に、バスケットボールコーチしてます!また大学事務職員として教学マネージメントを担当。リアルな観点から「教育」「子育て論」「コーチング」などについて情報を発信していきます!

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以前、私は「人間にそもそもやる気なんてものはない」と記事に書きました。
飴と鞭、動機付けをさせることによって、人はやる気に満ちていくものとも記しています。

これと似てるとまでは言いませんが、「ロジカルで科学的な学習方法」が圧倒的な支持を集めている進学塾VAMOS。

こちらの教育方法が実は家庭でも簡単にできる内容の物ばかり。

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まめに褒めることは、親の重要な役割

子どもが自発的に勉強するようになるのは、それによってなにかいいものが得られると子どもなりに感じ取ったときと言われています。

小学校も高学年になれば、「希望した中学校へ入学できる」という結果を得るために頑張るようになります。

しかし、基礎を積み重ねている低学年の頃は、もっと手近なところでモチベーションを喚起する必要があります。

1つには、親がまめに褒めること。ちゃんと自習したり、隙間時間に計算問題を解いたりしたら褒めてあげましょう。

小さなことでも満足感や達成感を味わえれば、次の勉強につながる

もう1つ、「親の手を借りずにできることをやらせる」のも大事です。

ひとりっ子は、とかく親が手出し口出ししがちです。

しかし、子どもなりに「自分でできた」を感じたときは嬉しいし、「もっとやってみよう」という気持ちになります。

そういう小さな達成感を与えましょう。

私の子どもも「どうすればいいん?」や「やり方が分からない」などすぐに嘆いていましたが

「まずは自分でやってごらん?」と声をかけ続けることを続け、まずは自分でやろうとする姿勢が増えてきました。

また「15分計算問題を解く」「10分漢字を書く」など、無理なくできることが大事です。

幼い頃に、学習に対する自己肯定感を高めておくことは、その後、苦しい勉強をしなければならないときに必ず役に立ちます。

子どもが「自分でできた」満足感を得ながら、学習を習慣にしていくようなフォローをしていきましょう。

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