皆さんは、岸田政権を支持してますか?
未だに誰を対象に調査しているのか分からないメディアが流す支持率も、徐々に下がりつつあります。
ネットでは支持している奴なんて誰もいないんじゃないかってぐらい炎上してますよね。
SNSをしている比較的、若い人は、日本がヤバいことがわかっています。
岸田政権の特徴は、「何もしない」ということです。
最近では検討士とも揶揄され、口グセのように「検討中です」と言っていますが、要するに何もしないのです。
「検討を加速する」は腹抱えて笑いましたね。
しかし実は、この状況「高齢者」や「年金受給者」にとっては、好都合なんですよね。
だから最低の支持率とはいえ、そこそこ支持している人もいるのでしょうね。
経済成長を望まない「高齢者たち」
たとえば、「日本の経済のために年金の支払額を下げます」ということを言い出すと、高齢者は猛反発しますよね。
しかし、「社会保険料を上げます」と言うと、反対しません。そのせいで、若者の負担額が増えるだけだからです。
そもそも、日本の経済がどうなったって、年金の額はそんなに変わりません。経済成長しても、そんなに意味がないのです。
そんな年金受給者が、日本には4000万人もいます。彼らが経済成長のために投票先を変えることはありません。
だから、岸田政権の「検討中です」という無能に見える発言は、ある意味、「高齢者と共に自民党も与党として逃げ切る」という戦略としては賢いのでしょう。
ということで、残念ながら若い人がどれだけ叫んでも、日本は「詰んでいる」状態です。
完全に詰んだ日本
そこにきて、世界的な円安です。どんどん物価が上昇していき、生活を圧迫します。
本来なら、円安により、海外から旅行者が増えて、たくさんお金を落としてくれるはずでした。
しかし、コロナにより、外国人は日本に入ってきません。これにより、日本は完全に「詰んだ」のです。
この状況に、あなたはどのように感じますか?
アメリカという国は、個人がアメリカンドリームをつかむことを応援します。
なぜなら、金持ちが生まれて外貨を稼ぎ、国全体が潤うからです。
一方の日本は、成功者が失墜したストーリーを好みます。
公務員のボーナスが下がったニュースを見て、「しめしめ」と思っているような状況です。
「若い起業家を応援する」「成功した人を素直に褒める」「若者が安心して子どもを産める政策を支持する」という方向に舵を切らないと、本当このまま日本は詰んだまま終わってしまいますよ?
私たちはどうすべきか
「選挙」に皆さん興味ありますか?
私たち国民の声を伝える大事な機会です。私たちの投票で国のリーダーが決まるのです。
こちらは総務省選挙部が示した年代別の投票率ですが、若い人の投票率が極めて低いのです。
つまり選挙でしっかり一票と投じている年寄りにとっては今は最高なのかもしれません。
若い人は文句は言いますよね。しかし実際に動くことが少ないのかもしれません。
政治に興味ない、なんて人もいますよね。だけどクソみたいな政治が日本のトップに立ったら
自分たちの生活はもっと厳しくなるかもしれませんよ?
優秀な人は日本にいても意味ないやって判断し、海外に移住している人たちも増えてきています。
しかしそれは国民のごく一部です。
なら海外移住が選択肢にあがりにくい人は、選挙で日本を変える一歩を踏み出さなければなりません。
投票行くのめんどくさい。とか、文句ばっかり言ってないで
自分の足で行動していきましょう。
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