「パソコンを使えない」
「仕事に対して適当」
「私はできない」
「指示もらってない」など
まるで大卒新入社員のような言い訳などを繰り返す上司に対して不満やストレスを抱えている方もいるでしょう。もちろん私もその1人です。
上司と部下としての相性や仕事に対する考え方は人それぞれ。良好な関係を築けないこともありますが、勤務環境はできる限り快適にしたいものです。
「使えない上司」が原因で仕事に影響が出るとで悩んでいる方は、今日紹介する対処法を試してみてください。
使えない上司の特徴
①指示ができない、マネジメント能力0
部下に対して的確な指示が出せなかったり、自分のことで精一杯で、受け持つ部署や部下のマネジメントが苦手だったりする「使えない」上司。
チームや部下の状況を把握できていない、スケジュール管理ができない人が当てはまります。
また部下に仕事を任せれない上司の下では、部下は全く力をつけれません。結局依頼できるように情報整理もできていないで、自分でやる。そして多大なミスを繰り返す。。。最悪です。
②パソコンやIT機器を使えない
ほとんどの企業でIT機器を導入しているなかで、パソコンやタブレットが使えないのは業務に大いに影響を及ぼします。なかでも、「エクセルが使えない」のは致命傷。さらに、自分がエクセルを使えないので部下にも使用を禁止している、エクセルで作成したデータなのに電卓で再計算させるなど、業務効率を大幅に悪化させる行動をとる上司もいます。罫線を1本1本引いている、計算式を知らない人も多いですよね。
しかしこれは自分が年老いたときに、同じように若手に思われる可能性もあることを忘れてはいけません。
これからの小学校ではプログラミング必修となり、自分達よりPC技術に長けている可能性の否めません。
自分自身も日々アップデートすることを忘れずにしましょう。
③感情的になりやすい
ささいなミスで怒鳴るなど、感情のコントロールができないタイプ。また個人的にイライラしているときに話しかけんなオーラを解き放つタイプもいますよね。気分屋でプライドが高い人に多く見られるようです。論理的思考が苦手な方が多く、勢いや情熱で物事を推し進める「感情論」を掲げる傾向も見受けられます。
使えない上司の対処法
①関わらない・頼らない
もう正直これしかないかと。笑
上司である以上、まったく関わらないで仕事を進めることはできませんが、できる限り関わらないで業務を行うことは可能です。関わるのは最低限の報連相だけに留め、上司に頼らずに仕事をすれば、自然と業務スキルが上がったり、取引先との人脈が広がったりとメリットも期待できるでしょう。
反面教師で、仕事と割り切りましょう。
②自責思考
「自責思考」とは、物事や事柄の責任は全部自分にある、という考え方のこと。単に責任や原因を自分のせいにするのではなく、「それを生かしてどう改善・解決するのか」という観点が重要です。
使えない上司に対しても、「仕事が進まない原因は上司」と考えるのではなく、自責思考を取り入れて「自分で仕事をどう進めるのか」と捉え、仕事への取り組み方や環境を変えてみましょう。仕事の結果は自分次第で変えられるという意識を持てば、上司が使えるか使えないかは気にならなくなる可能性もあります。
「素質」より「環境」
みなさんの多くは会社で働いている「会社員」だと思います。
では、会社員人生として出世していくには、どんな条件が必要なんでしょうか。
じつは、ある証券会社がコンサルを使って独自に調査した結果があります。それによると、ある意外な事実が判明してしまいました。
「実家が貧乏だとハングリー精神がある」とか「体育会系出身だから真面目である」とか、そういう個人の素質は、あまり影響しなかったそうです。
大事なのは、「最初の上司」が誰だったのか。
という結果でした。
つまり上司ガチャが自分の成功を左右します。
「上司ガチャ」
2ch創設者のひろゆきさんはこう言っています。
最初にあなたに付いた上司は、いま、社内でどのような立場ですか。
もし、理想の上司の道を進んでいるのであれば、最初に学んだことを信じてこれからも突き進んでいってください。逆に、ダメな上司についてしまった場合。そのケースなら、考え方を変える必要があります。
まず、学んだことは間違っていたかもしれないことを認めることです。その上で、社内でロールモデルになる人がいるのか。
あるいは、独自にビジネススキルを磨いていって、自分なりにうまくいく方法を模索するのもありだと思います。いずれにしても、なんとなく会社に通って、これまでのやり方を続けているような生き方は変える必要があります。
一度、そのような視点で自分の会社員人生を見直すようにしてみましょう。
上司をやめさせるのは不可能に近いです。自分が変わる方がよっぽど効率的だと思います。
変わるには色々な内容が含まれていますが、あまりにもひどいなら転職してもいいんんじゃないかと思います。
ただどこの会社でも使えない奴はいます。
そういった人たちいる中で、どれだけ自分が変われるかも楽しめる1つトピックかもしれませんよ。
コメント